諸塚村「諸塚山・諸塚神社(元宮)」♪28柱の神々を祀る霊山と360度の大パノラマ【見どころ・アクセス】

宮崎県東臼杵郡諸塚村(もろつかそん)のシンボルとして古くから信仰されてきた霊山「諸塚山(もろつかやま)」と、その山頂に鎮座する「諸塚神社(元宮)」をご紹介します♪ 標高1,341.6m、整備された登山道を約1時間登れば、天気の良い日は阿蘇山や祖母山、遠くは長崎の雲仙岳まで見渡せる大パノラマが待っています。初心者や親子連れでも挑戦しやすく、宮崎県北で「一度は登っておきたい」と言われる山のひとつです。

山名の由来は「山頂の塚」— 諸塚村のシンボルとなる霊山

「諸塚山」という名前は、山頂に十数基の円墳(塚)があることに由来するとも言われています。諸塚村という村名そのものがこの山に由来するとされ、古くから村の人々にとって特別な存在であり続けてきました。

江戸時代の本草学者・賀来飛霞(かく ひか)も、信仰深い山としてこの諸塚山を記録に残しています。長い年月にわたって地元の人々の暮らしと信仰の中心にあり続けてきた、まさに諸塚村の象徴といえる山です。

山頂の諸塚神社(元宮)— 28柱もの神々を祀る全国的にも珍しい神社

山頂に鎮座する諸塚神社(元宮)には、天孫降臨以前の天神七代を含む28柱もの神々が祀られています。一つの神社にこれほど多くの神々が祀られているのは全国的にも珍しく、諸塚山が古くからいかに篤い信仰を集めてきたかがうかがえます。

登山道の先に静かに佇む元宮は、パノラマの絶景だけでなく、山そのものへの畏敬の念を感じさせてくれる特別な場所。山頂に立ったら、ぜひ手を合わせてみてください。

初心者・親子連れでも登りやすい登山道 — 阿蘇・祖母山・雲仙岳まで望むパノラマ

西登山口からは整備された登山道が続いており、山頂まで約1時間ほどで到着します。本格的な登山装備がなくても、初心者や親子連れで気軽にチャレンジできるのが諸塚山の魅力です。

山頂からは阿蘇山・祖母山をはじめ、天気の良い日には遠く長崎の雲仙岳まで見渡せる大パノラマが広がります。登った先にしか見られない景色を求めて、多くの登山者がこの山を訪れています。

アケボノツツジの群生地とブナ原生林も見どころ

西登山口周辺にはアケボノツツジの群生地があり、例年4月中旬頃から淡いピンクの花が登山道を彩ります。花のシーズンに合わせて訪れるのもおすすめです。

また山頂付近にはブナの原生林も広がっており、四季を通じて豊かな自然の表情を楽しめます。新緑や紅葉の季節に歩けば、また違った諸塚山の魅力に出会えるはずです。

毎年3月第1日曜「日本一早い山開き」

諸塚山では毎年3月第1日曜「日本一早い山開き」が開催されます。地元の人々が心待ちにする一大行事で、諸塚村が諸塚山をいかに大切にしているかを象徴するイベントです。

登山自体は通年可能ですが、季節や天候によっては積雪や霧が発生することもあるため、事前の情報確認と装備には十分ご注意ください。

基本情報

名称諸塚山(もろつかやま)・諸塚神社(元宮)
所在地宮崎県東臼杵郡諸塚村大字七ツ山(西登山口:国道503号線の飯干峠から車で約10分、六峰街道沿い)
標高1,341.6m
お問い合わせ諸塚村観光協会/エコミュージアムもろつか「しいたけの館21」 0982-65-0178(8:30〜17:00、水曜定休)
登山可能期間通年(積雪・霧に注意)
イベント毎年3月第1日曜「日本一早い山開き」
見どころ諸塚神社元宮(28柱の神々を祀る)/阿蘇・祖母山・雲仙岳を望むパノラマ/アケボノツツジ群生地(4月中旬〜)/ブナ原生林
登山口から山頂まで西登山口から整備された登山道で約1時間

※最新情報は公式サイト(もろつかナビ)等でご確認ください。

アクセス

  • :国道503号線の飯干峠から西登山口まで約10分(六峰街道沿い)
  • 登山道は整備されていますが、積雪・霧の日は無理をせず、天候を確認の上でお出かけください
  • 詳しいルート・所要時間などの最新情報は公式サイト等でご確認ください

地図

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まとめ

諸塚山は、諸塚村の名前の由来にもなったと言われる霊山であり、山頂の諸塚神社元宮には28柱もの神々が祀られる、全国的にも珍しい信仰の山です。西登山口から約1時間で登れる手軽さと、阿蘇・祖母山・雲仙岳までを望む大パノラマ、アケボノツツジやブナ原生林の自然美を兼ね備えた、宮崎県北を代表する名山。毎年3月第1日曜の「日本一早い山開き」に合わせて訪れるのもおすすめです♪

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