宮崎県延岡市東海町、北浦方面へ向かう海沿いにひっそりと鎮座する「港神社」♪ 元禄13年(1700年)創建、航海の安全を守る住吉三神を祀る古社で、全国的にも珍しい鮮やかな青色の鳥居が海と空に映える写真映えスポットとして、SNSでも話題を集めています。
海の安全を祈る、全国でも珍しい青い鳥居
港神社は1700年(元禄13年)、東海神社の境外末社として住吉大社の御分霊を勧請したのが始まりと伝わる古社です。御祭神は航海の守護神である住吉三神。現在の社殿は1983年(昭和58年)に改築され、一番手前の大きな鳥居は令和2年に建て替えられました。鳥居はもともと白木造りでしたが、昭和40年代初頭、海の安全を守る神様であることにちなんで船底塗料に使われていた青色が塗られたのが始まりと伝えられています。以来、奉納のたびに青く塗り直され、現在では参道階段の鳥居とあわせて2つの青い鳥居が海岸線に並ぶ、延岡ならではの風景になっています。

御神体は黒金岩と赤金岩、地元漁業者に大切にされる社
境内には御神体として「黒金岩」「赤金岩」と呼ばれる岩があり、触れると祟りがあるとも伝えられています。拝殿には波の彫刻が施され、港の入口の海岸線に鎮座するその立地から、地元の漁業関係者をはじめ地域の人々に大切に守られてきました。周辺道路は狭く見通しが悪いため、車で訪れる際は対向車や歩行者に十分注意しましょう。
訪れる際の注意点
- 専用駐車場はなく、路肩に開いた駐車スペース(2か所)を利用します。急勾配で降りづらい場所もあるため、無理のない場所に駐車しましょう
- 周辺道路は狭く見通しが悪いため、運転には十分注意してください
- 満潮時は岩場近くまで波が来ることもあるため、足元に気をつけて参拝しましょう
基本情報
| 名称 | 港神社(みなとじんじゃ) |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県延岡市東海町 |
| 創建 | 元禄13年(1700年)、東海神社の境外末社として住吉大社の分霊を勧請 |
| 御祭神 | 住吉三神(航海守護の神) |
| アクセス | 国道10号から国道388号を北浦町方面へ、県道212号を経由して約5〜6分 |
| 駐車場 | 路肩の駐車スペース2か所(正規駐車場なし) |
地図
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こんな人におすすめ
- 青い鳥居と海の絶景を撮影したい方
- 航海安全にまつわる歴史・伝承に興味がある方
- 北浦方面へのドライブ途中に立ち寄りたい方(周辺道路が狭いため運転に注意)
まとめ
港神社は、海を守る鮮やかな青い鳥居と、元禄の昔から続く歴史を今に伝える延岡の隠れた名所です。地元の方々に大切に守られてきた小さな古社ですが、海と空を背景にした鳥居の眺めは一見の価値あり。北浦方面へのドライブの途中に、静かに手を合わせてみてはいかがでしょうか♪

