高千穂町の記事に書かれている内容だけを組み合わせた、半日コースと1日コースです。高千穂峡、神話ゆかりの神社、棚田の景色など、高千穂町の代表的な見どころを無理のない順に並べました。停留所の名前から、各スポットの記事に進めます。
営業時間・料金・休みは、各記事の「基本情報」(2026年10月7日時点)にもとづいています。変更されることがあるため、お出かけ前に各記事や公式サイトで確認してください。所要時間は、記事に書かれているものだけを載せています。移動は、記事に書かれた車での所要時間を使い、書かれていない区間は地図上の直線距離のおおよその目安を書きました。山あいの道は、直線距離よりかなり長くなります。実際の道のりは地図アプリで確認してください。
半日コース|高千穂峡と高千穂神社
車を高千穂峡の駐車場に1回停めて、峡谷・水族館・そうめん流しの昼食を歩いて回り、最後に町なかの高千穂神社を参拝する流れです。水族館と千穂の家は、どちらも高千穂峡の駐車場を利用するとそれぞれの記事に書かれています。
コースの流れ:①高千穂峡 → ②高千穂峡淡水魚水族館 → ③千穂の家 元祖流しそうめん → ④高千穂神社
1 高千穂峡
阿蘇山の火山活動で生まれた柱状節理の渓谷で、国の天然記念物・名勝に指定されています。真名井の滝(日本の滝百選)と、滝の真下に近づける貸しボートが見どころです。
- 所要時間の目安:貸しボートは約30分(1隻3名まで)。渓谷の散策は無料です。
- 貸しボートの時間・予約:8:30〜17:00(最終受付16:30)。事前ネット予約(乗船日の2週間前9:00から2日前の9:00まで)が基本で、当日券は当日の朝に貸しボート受付で販売されます(時間指定は不可)。電話予約・キャンセル待ちはできません。
- 貸しボートの料金:1隻4,100〜5,100円が目安です(時期により変動)。
- 駐車場(有料):第1御塩井(1,000円)・第2あららぎ(1,000円)・第3大橋(800円・入庫時60分無料)・第4押方(500円・入庫時60分無料)の4か所があります。第3大橋と第4押方の有料時間は8:00〜17:00で、夜間は無料です(公式案内)。
- 遊歩道の通行止め:高千穂町観光協会のお知らせ(2025年7月29日更新)によると、2025年6月22日から高千穂峡遊歩道に一部通行止めの区間があり、当面の間続くとされています。迂回路があります。2026年9月のシャトルバスのお知らせでも、遊歩道の工事の関係で一部区間が通行止めで、車道を迂回路として通行すると案内されています。お出かけ前に最新の通行止め区間を確認してください。
- 混雑日のシャトルバス:令和8年度は、混雑が予想される日に、高千穂峡周辺の臨時駐車場を回るシャトルバスが運行されます(2026年9月19日付のお知らせ)。運行日は限られているため、最新の運行表は観光協会のお知らせで確認してください。
- 季節の目安:ゲンジボタルは5月下旬〜6月中旬ごろ、紅葉は例年11月上旬〜下旬です(年により前後します)。
▼ 移動:同じ高千穂峡エリアです。水族館は、高千穂峡の真名井の滝や御橋から徒歩圏内にあります(水族館の記事)。
2 高千穂峡淡水魚水族館
玉垂の滝の湧水を利用し、五ヶ瀬川水系の淡水魚を中心に約80種類を展示する小さな水族館です。高千穂峡の真名井の滝や御橋から徒歩圏内にあります。
- 開館時間・休館日:9:00〜16:00。休館日は第2・第4水曜日と、12月31日・1月1日です。月ごとの休館日は、高千穂町観光協会のページにも載っています。
- 入場料:大人・高校生600円、小中学生300円、3歳〜就学前100円(2025年4月改定)。
- 駐車場:高千穂峡の有料駐車場を利用します。
▼ 移動:千穂の家は高千穂峡内にあり、食事処と売店は散策コースの入口付近です(千穂の家の記事)。水族館も千穂の家も高千穂峡の駐車場を使うため、車は停めたまま回れます。
3 千穂の家 元祖流しそうめん
昭和30年創業の老舗です。4本の竹の樋(とい)に、高千穂峡の玉垂の滝の清流を引いてそうめんを流す、昔ながらのスタイルを守っています。
- 営業時間:千穂の家の公式サイトでは10:00〜16:00(ラストオーダー15:30)、高千穂町観光協会では11:00〜16:00と、資料により表記が異なります。お出かけ前に電話(0982-72-2115)で確認してください。
- 定休日:年中無休(千穂の家の公式サイトの記載)。天候により変更・休業の場合があります。
- 予約・支払い:予約は受け付けておらず、来店順の案内です。クレジットカードは利用できません(高千穂町観光協会の案内)。
- 駐車場:店の専用駐車場はなく、高千穂峡の駐車場を利用します。
▼ 移動:千穂の家(高千穂峡内)から高千穂神社までの所要時間は、記事に書かれていません。目安として、高千穂峡のすぐそばにある高千穂峡淡水魚水族館から高千穂神社まで、地図上の直線距離で約1kmです(各スポットの位置から計算した概算)。記事では、高千穂峡は高千穂バスセンターからタクシーで約5分、高千穂神社はバスセンターから徒歩約15分とされています。高千穂神社には無料駐車場(約100台)があります。
4 高千穂神社
約1900年前の創建と伝わる、高千穂郷八十八社の総社です。本殿と鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。
- 駐車場・アクセス:無料駐車場が約100台あります。高千穂バスセンターから徒歩約15分です。
- 夜の高千穂神楽:神楽殿で毎晩20:00〜21:00に奉納されます。拝観料は1人1,000円(小学生まで無料)で、12月31日・1月1日と、例年11月22日・23日はお休みです。
- 神楽の申し込み:インターネット予約と、当日19:30から神楽殿の受付窓口で受け付ける当日受付があります。
このコースのポイント
- 遊歩道の通行止め:高千穂峡の遊歩道には、一部通行止めの区間があり、迂回路があります。歩く順路や時間は、お出かけ前に高千穂町観光協会のお知らせで確認してください。
- 水族館の休館日:高千穂峡淡水魚水族館は、第2・第4水曜日が休館日です。その日は水族館を外してください。
- 貸しボート:貸しボートに乗る場合は、事前ネット予約が基本です。先に予約状況を確認してから、コースの時間を決めると安心です。
- 夜まで滞在するなら:高千穂神社の神楽殿では、毎晩20:00から高千穂神楽が奉納されます。詳しくは高千穂神社の記事をご覧ください。
1日コース|神話の里をめぐる
午前は高千穂峡、午後は天岩戸神社と棚田、夕方は町なかの神社をめぐり、夜は高千穂神社の神楽殿で神楽を見る流れです。神話の里・高千穂を、昼から夜まで味わえるように組みました。
コースの流れ:①高千穂峡 → ②千穂の家 元祖流しそうめん → ③天岩戸神社・天安河原 → ④栃又棚田 → ⑤荒立神社 → ⑥高千穂神社
1 高千穂峡
阿蘇山の火山活動で生まれた柱状節理の渓谷で、国の天然記念物・名勝に指定されています。真名井の滝(日本の滝百選)と、滝の真下に近づける貸しボートが見どころです。
- 所要時間の目安:貸しボートは約30分(1隻3名まで)。渓谷の散策は無料です。
- 貸しボートの時間・予約:8:30〜17:00(最終受付16:30)。事前ネット予約(乗船日の2週間前9:00から2日前の9:00まで)が基本で、当日券は当日の朝に貸しボート受付で販売されます(時間指定は不可)。電話予約・キャンセル待ちはできません。
- 貸しボートの料金:1隻4,100〜5,100円が目安です(時期により変動)。
- 駐車場(有料):第1御塩井(1,000円)・第2あららぎ(1,000円)・第3大橋(800円・入庫時60分無料)・第4押方(500円・入庫時60分無料)の4か所があります。第3大橋と第4押方の有料時間は8:00〜17:00で、夜間は無料です(公式案内)。
- 遊歩道の通行止め:高千穂町観光協会のお知らせ(2025年7月29日更新)によると、2025年6月22日から高千穂峡遊歩道に一部通行止めの区間があり、当面の間続くとされています。迂回路があります。2026年9月のシャトルバスのお知らせでも、遊歩道の工事の関係で一部区間が通行止めで、車道を迂回路として通行すると案内されています。お出かけ前に最新の通行止め区間を確認してください。
- 混雑日のシャトルバス:令和8年度は、混雑が予想される日に、高千穂峡周辺の臨時駐車場を回るシャトルバスが運行されます(2026年9月19日付のお知らせ)。運行日は限られているため、最新の運行表は観光協会のお知らせで確認してください。
- 季節の目安:ゲンジボタルは5月下旬〜6月中旬ごろ、紅葉は例年11月上旬〜下旬です(年により前後します)。
▼ 移動:千穂の家は高千穂峡内にあり、食事処と売店は散策コースの入口付近です(千穂の家の記事)。ここで昼食にします。
2 千穂の家 元祖流しそうめん
昭和30年創業の老舗です。4本の竹の樋(とい)に、高千穂峡の玉垂の滝の清流を引いてそうめんを流す、昔ながらのスタイルを守っています。
- 営業時間:千穂の家の公式サイトでは10:00〜16:00(ラストオーダー15:30)、高千穂町観光協会では11:00〜16:00と、資料により表記が異なります。お出かけ前に電話(0982-72-2115)で確認してください。
- 定休日:年中無休(千穂の家の公式サイトの記載)。天候により変更・休業の場合があります。
- 予約・支払い:予約は受け付けておらず、来店順の案内です。クレジットカードは利用できません(高千穂町観光協会の案内)。
- 駐車場:店の専用駐車場はなく、高千穂峡の駐車場を利用します。
▼ 移動:高千穂峡から天岩戸神社までの所要時間は、天岩戸神社の記事に書かれていません(「高千穂市街地・高千穂峡方面からアクセス可能」とあります)。地図上の直線距離は、高千穂峡淡水魚水族館〜天岩戸神社で約5kmが目安です(概算)。山あいの道のため、実際の道のりはこれより長くなります。地図アプリで確認してください。
3 天岩戸神社・天安河原
天照大御神が身を隠したと伝わる洞窟を御神体とする西本宮と、岩戸川をはさんだ対岸の東本宮からなる神社です。西本宮から岩戸川沿いを歩いた先には、八百万の神々が集まって相談したと伝わる大洞窟「天安河原」があります。
- 所要時間の目安:西本宮から天安河原まで、岩戸川沿いを徒歩約10分(片道)です。
- 参拝:通年参拝できます。社務所は8:30〜17:00で、参拝は無料(境内自由)です。
- 駐車場・トイレ:駐車場があります(台数・料金は公式サイト等で確認してください)。多目的トイレが第1駐車場に1か所あります。
▼ 移動:天岩戸神社から約3.6km、県道7号沿いです(栃又棚田の記事)。
4 栃又棚田
日本の棚田百選に選ばれた棚田で、約24ヘクタールに748枚の田がうろこのように連なります。延長約36kmの山腹水路が支える景色で、世界農業遺産「高千穂郷・椎葉山地域」の価値を体感できる場所のひとつと紹介されています。
- 見学のしかた:見学は自由です。棚田は農作業の場なので、農地には立ち入らず、路上駐車や農作業のじゃまにならないようにして、道路から眺めます。
- 見頃:棚田の見頃は9月〜10月です(みやざき観光ナビの紹介)。水を張る初夏、緑の夏、黄金色の秋と、季節で表情が変わります。
- アクセス:県道7号沿いにあり、天岩戸神社からは約3.6kmです。高千穂バスセンターからタクシーで約10分です。
▼ 移動:栃又棚田から荒立神社までの所要時間は、記事に書かれていません。目安として、栃又棚田は高千穂バスセンターからタクシーで約10分、荒立神社は同じバスセンターから車で5分です(それぞれの記事。どちらもバスセンターを基準にした時間です)。栃又棚田は、高千穂の市街地から天岩戸神社へ向かう県道7号沿いにあります。
5 荒立神社
猿田彦命と天鈿女命を祀る神社です。夫婦円満・縁結び・芸能上達のご利益で知られ、境内の板木のうち「七福徳寿板木」は7回打つと願いが叶うと伝わります。
- 参拝:境内自由です。
- 駐車場・トイレ:どちらもあります。
- アクセス:高千穂バスセンターから車で5分です。
▼ 移動:荒立神社から高千穂神社までは、地図上の直線距離で約2kmが目安です(概算)。荒立神社は高千穂バスセンターから車で5分、高千穂神社はバスセンターから徒歩約15分です。
6 高千穂神社
約1900年前の創建と伝わる、高千穂郷八十八社の総社です。本殿と鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。
- 駐車場・アクセス:無料駐車場が約100台あります。高千穂バスセンターから徒歩約15分です。
- 夜の高千穂神楽:神楽殿で毎晩20:00〜21:00に奉納されます。拝観料は1人1,000円(小学生まで無料)で、12月31日・1月1日と、例年11月22日・23日はお休みです。
- 神楽の申し込み:インターネット予約と、当日19:30から神楽殿の受付窓口で受け付ける当日受付があります。
このコースのポイント
- 遊歩道の通行止め:高千穂峡の遊歩道には、一部通行止めの区間があり、迂回路があります。お出かけ前に高千穂町観光協会のお知らせで最新の通行止め区間を確認してください。
- 夜の神楽:高千穂神社の神楽は毎晩20:00〜21:00です(12月31日・1月1日と、例年11月22日・23日は休み)。インターネット予約は公演日の30日前の午前10時から当日17時まで、当日受付は19:30からです。
- 貸しボート:高千穂峡の貸しボートは事前ネット予約が基本です。当日券は当日の朝に貸しボート受付で販売され、残り枚数は高千穂町観光協会のサイトに載ります。
- 早起きできる日は:早朝に国見ヶ丘(標高513m)へ寄る方法もあります。雲海は例年9月下旬〜12月上旬の早朝に、条件がそろうと見られます。高千穂バスセンターから車で15分です。
お出かけの前に
- 営業時間・料金・休み:各スポットの記事の「基本情報」と、公式サイトでご確認ください。
- 問い合わせ:高千穂町観光協会 0982-73-1213
- 公式の案内:高千穂町観光協会 アクセス
関連ページ:エリア別モデルコース(全9町村) / 高千穂町のエリアページ / マップでスポットを探す / 宮崎県北エリアへのアクセス・移動ガイド / 年中行事・イベントカレンダー
このページは、各スポットの記事の内容をもとにまとめています(確認日:2026年10月7日)。

