高千穂町岩戸の棚田を望む丘の上にある「神楽の館」(公式名称は「天岩戸温泉村 神楽の館」)♪ 公式サイトによると、もとは地元の伝統芸能「天岩戸夜神楽」を後世に残すための練習場でした。今は宿として、囲炉裏の郷土料理や神楽の舞台を楽しめます。
この記事のポイント
- 明治3年に建てられた古民家を移築した宿
- 囲炉裏の神楽殿で神楽料理とかっぽ鶏
- 観光協会から申し込める、かっぽ鶏作り・彫り物体験
見どころ・楽しみ方

- 古民家と神庭:公式サイトの施設紹介によると、1階は神楽殿と食堂、2階が客室です。神楽の舞台「神庭(こうにわ)」は1年を通して設置されています
- 囲炉裏の郷土料理:食事はすべて、囲炉裏のある神楽殿でいただきます。公式サイトの料理ページでは、いなり寿司や巻き寿司、お煮しめの「神楽料理」、炭火の「かっぽ鶏」、高千穂牛が紹介されています
- 夜神楽の鑑賞:宿泊日の1か月前までに宿へ予約すれば、夜神楽を見られます(公式サイト)
- お部屋やお庭での食事:宿泊前日までに予約すれば、星空や景色を見ながら、お部屋かお庭でも食事ができます(公式サイト)
予約制の昼食:高千穂町観光協会の食事ページによると、予約制で「神楽御膳」や、世界農業遺産プレートなどのランチプレートがあります。座席は20席です。
体験:高千穂町観光協会の体験ページに、次の体験が載っています(体験場所は民宿神楽の館)。
- かっぽ鶏作り体験:4,200円(税込)・約2時間・2名から。地鶏とニラを青竹に入れて煮る郷土料理を作って味わいます
- 彫り物体験:1,500円(税込)・約1時間・1名から。「木・火・土・金・水」のいずれかの文字を切り抜きます
- セット体験:5,500円(税込)・約2時間・2名から。かっぽ鶏を炭火で炊く間に彫り物体験をします
実施は10:00〜14:00、通年で、申込は1週間前までです。申込先は高千穂町観光協会旅行センター(0982-73-1800)です。
季節ごとの楽しみ方
- 11月第1日曜日:公式サイトの神楽紹介によると、天岩戸神社で「天岩戸夜神楽33番大公開まつり」があります
- 12月第1土曜日:同じページによると、夕方から翌日曜日のお昼前まで、館が地元の夜神楽の舞台になります
- 通年:体験は通年で実施されています(高千穂町観光協会)
知っておきたい豆知識
- 夜神楽とは:公式サイトの神楽紹介によると、里ごとに氏神様を民家や公民館にお招きし、夜を徹して三十三番の神楽を奉納する神事です。国の重要無形民俗文化財です
- かっぽ酒:青竹の筒に酒を入れ、囲炉裏や焚き火で燗をつけたものです。名前は、注ぐときの「カポカポ」という音が由来です(公式サイトの料理ページ)
- 高千穂牛:公式サイトによると、高千穂地区農協管内で育てた黒毛和牛で、格付等級4等級以上のものだけが名乗れます
- 彫り物:高千穂町観光協会の体験ページによると、神庭の四方に飾られ、二間四方の神庭は高天原をあらわします
- 世界農業遺産プレート:高千穂町・日之影町・五ヶ瀬町・諸塚村・椎葉村の食材を使った料理が並びます(高千穂町観光協会)
よくある質問
泊まらなくても食事はできますか?
昼食は予約制です。営業時間と定休日も予約制のため、電話(0982-74-8880)で問い合わせてください(高千穂町観光協会)。
夜神楽は見られますか?
宿泊日の1か月前までに宿へ予約すれば、鑑賞できます(公式サイト)。
チェックインとチェックアウトは何時ですか?
公式サイトでは、チェックインが16:00〜21:00、チェックアウトが10:00までです。高千穂町観光協会の宿泊ページではチェックアウト9:30と載っているので、予約のときに確認してください。
体験はどこで申し込みますか?
高千穂町観光協会旅行センター(0982-73-1800)です。ホームページの予約フォームからも申し込めます。食物アレルギーがある方は事前に連絡しましょう。
こんな人におすすめ
- 古民家で、囲炉裏を囲む食事を楽しみたい方
- 天岩戸神社や天安河原の観光の拠点にしたい方
- 夜神楽や彫り物など、高千穂の文化を体験したい方
基本情報
| 名称 | 神楽の館(天岩戸温泉村 神楽の館) |
|---|---|
| 所在地 | 〒882-1621 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸92-3 |
| 電話 | 0982-74-8880 |
| 客室 | 和室3室(6畳〜12畳) |
| 料金(観光協会掲載の最安) | 1泊2食付き 税込11,000円〜 / 素泊まり 税込5,500円〜 |
| チェックイン/アウト | 公式サイト:16:00〜21:00 / 10:00まで。観光協会:IN 16:00・OUT 9:30 |
| 客室の設備 | テレビ・空調(各部屋)・風呂1か所・Wi-Fi・ドライヤー(共用) |
| 昼食 | 予約制・20席・営業時間と定休日は問い合わせ |
| 支払い | クレジットカード利用可(宿泊)・キャッシュレス決済利用可(昼食) |
| 公式サイト | kagurano-yakata.com |
※2026年10月時点の公式情報(上の各リンク)をもとにしています。料金やチェックアウト時間などは変わることがあるため、予約のときに宿へご確認ください。
アクセス

- 車:高千穂バスセンターから約15分(高千穂町観光協会)
- 福岡・佐賀・長崎方面:公式サイトによると、九州道の熊本インターまたは益城熊本空港インターから車で約2時間
- 空港から:公式サイトによると、阿蘇くまもと空港から車で約2時間、宮崎空港から約3時間
- バス:高千穂バスセンターから路線バスで「天岩戸の湯」バス停へ(公式サイト)
地図
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まとめ
神楽の館は、古民家と囲炉裏、神楽の舞台がそろう宿です。泊まって夜神楽を楽しんだり、かっぽ鶏作りや彫り物を体験したりして、神話の里・高千穂の文化にふれてくださいね♪


