延岡市「神さん山」♪高さ24m・15mの巨岩が支え合う縄文の洞穴遺跡・国内有数のイワクラ【見どころ・アクセス】

神さん山(巨岩が支え合う岩屋と鳥居)

宮崎県延岡市北川町、祝子川温泉のほど近くにひっそりとたたずむ「神さん山(かみさんやま)」♪ 高さ24mと15mの巨岩が寄り添うように支え合い、その根元に正三角形の岩が鎮座する、国内有数の「イワクラ(磐座)」です。縄文時代の洞穴遺跡「巣ノ津屋洞窟遺跡」としても知られ、竹林に囲まれた240段の石段を上った先に広がる神秘的な光景が、近年パワースポットとして注目を集めています。

高さ24m・15mの巨岩が支え合う「イワクラ」

神さん山の最大の見どころは、高さ約24mと約15mの2つの巨岩が寄り添うように支え合い、その根元に約2〜2.4mの正三角形の岩が鎮座する独特の岩屋の姿です。この石造形は全国でも最大クラスの規模を持つイワクラ(磐座)とされ、宮崎県を代表するパワースポットの一つに数えられています。一帯は縄文時代の洞穴遺跡「巣ノ津屋洞窟遺跡」でもあり、周辺からは矢じりや土器片が出土し、かつては奥行きのある洞窟だったと考えられています。

神さん山(巨岩が支え合う岩屋と鳥居)
巨岩が支え合う岩屋と鳥居(写真提供:宮崎県観光協会)

ホオリノミコト伝説と、地元の人々が守り継ぐ鳥居

地元に伝わる話では、祝子川は生まれたばかりのホオリノミコト(山幸彦)が産湯をつかったことから名付けられたとされ、神さん山はホオリノミコトが過ごした岩屋ではないかとも言われています。明治18年から昭和30年までは「祝子川神社」として祀られていた記録も残っています。石段の先に立つ鳥居は、老朽化した旧鳥居に代わり2018年1月に地元企業と住民らの手で建て替えられたヒノキ製のもの。冬至の日には三角形の岩に日が差し込む現象も見られるといい、一年を通して静かな祈りの場として大切にされています。

神さん山(下から見上げた巨岩)
下から見上げた巨岩(写真提供:宮崎県観光協会)

訪れる際の注意点

  • 石段は240段あり、竹林の中の山道のため歩きやすい靴で訪れましょう
  • 専用駐車場の記載はなく、祝子川温泉「美人の湯」(延岡市街地から車で約50分)から徒歩約20分でアクセスします
  • 詳しい道順は事前に延岡観光協会(0982-29-2155)へお問い合わせください
  • 現地ガイド付きのトレッキングツアーも催行されているので、初めての方はツアー参加もおすすめです

基本情報

名称 神さん山(かみさんやま)
所在地 宮崎県延岡市北川町川内名10386
由来 縄文時代の洞穴遺跡「巣ノ津屋洞窟遺跡」、通称イワクラ(磐座)
規模 高さ約24m・約15mの巨岩、根元に正三角形の岩(約2〜2.4m)
アクセス 祝子川温泉「美人の湯」から徒歩約20分(延岡市街地から温泉まで車で約50分)
石段 竹林に囲まれた240段
お問い合わせ 延岡観光協会 0982-29-2155

地図

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こんな人におすすめ

  • 巨岩が織りなす神秘的な景観を見たい方
  • 縄文時代の遺跡やパワースポットに興味がある方
  • 240段の石段を上る体力に自信がある方(歩きやすい靴がおすすめ)

まとめ

神さん山は、高さ24m・15mの巨岩が支え合う国内有数のイワクラと、縄文時代からの歴史を今に伝える神秘的なスポットです。竹林の石段を上った先に広がる荘厳な光景と、ホオリノミコト伝説にまつわる伝承をあわせて楽しみながら、静かな気持ちで参拝してみてはいかがでしょうか♪

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神さん山(巨岩が支え合う岩屋と鳥居)

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