王冠を伏せたような山容から名付けられたという「冠岳(かんむりだけ)」♪
日向市東郷町山陰丙にそびえる標高438mの山で、地元では東郷地区のシンボルとして親しまれています。
この記事のポイント
- 標高438m。登山口まで車で行け、登山道も整備されている
- 春は約1,000本の山桜(4月ごろ)、秋は紅葉
- 駐車場は無料。日向市駅から車で約17分
名前の由来は「冠」のような山の形
日向市観光協会の案内によれば、冠岳は標高438m。その名は、遠くから見た山の稜線が冠のような形をしていることに由来すると伝わります。
見た目は急峻な印象を与えますが、実際には登山口まで一般車でアクセス可能で、登山道も整備されているため、地元では日常的な運動や散策の場として親しまれている山です。
低山ながら展望が良く、春には山桜、秋には紅葉が楽しめます。

牧水ゆかりの東郷町、里山歩きの楽しさ
冠岳がある東郷町は、歌人若山牧水の生誕地。牧水ゆかりの史跡めぐりのついでに、裏山を冒険するような感覚で気軽に登れるのも冠岳の魅力です。
駐車場は無料で利用でき、日向市駅から車で約17分、日向ICから約14分とアクセスも良好です。
基本情報
| 名称 | 冠岳(かんむりだけ) |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県日向市東郷町山陰丙 |
| 標高 | 438m |
| 見どころ | 春の山桜・秋の紅葉、整備された登山道、良好な展望 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| アクセス | 日向市駅から車で約17分、日向ICから約14分 |
※最新情報は日向市観光協会公式サイトでご確認ください。
動画で見る
地図
日向市のおすすめスポット
- 日向市東郷町「牧水公園」♪若山牧水ゆかり・7種3万本のツツジ祭り・キャンプも楽しめる総合公園
- 日向市東郷町坪谷「若山牧水生家」♪宮崎県を代表する国民的歌人の故郷・記念文学館と牧水公園も近接
- 日向市東郷町「道の駅 とうごう」♪手打ちそば・うどんと地元特産品が揃う山あいのドライブ拠点
- 日向市「櫛の山公園」♪太平洋を望む仏舎利塔と春の桜200本【見どころ・アクセス】
季節ごとの楽しみ方

春の主役は、冠岳の北側に広がる山桜です。日向市の文化財紹介ページによると、北側の自然林およそ50ヘクタールに約1,000本のヤマザクラが自生していて、4月ごろに一斉に花を咲かせます。
ソメイヨシノは花が咲いたあとに葉が出ますが、ヤマザクラは若葉が芽吹くのと同時に花が開くのが特徴で、花は白色または淡い紅紫色です。
秋は、日向市観光協会の案内にあるとおり紅葉が楽しめます。
知っておきたい豆知識
- 市の天然記念物:「冠岳の山桜群」は、昭和60年(1985年)3月30日に日向市の文化財(天然記念物)に指定されています。所在地は東郷町山陰丙〜丁です。
- 旧東郷町の「町の木」:日向市の文化財紹介ページによると、ヤマザクラは旧東郷町の「町の木」でもありました。
- 牧水が愛した桜:日向市の文化財紹介ページでは、歌人の若山牧水もヤマザクラをこよなく愛し、短歌にもよく詠んだと紹介されています。同じページには、牧水の歌「うすべにに葉はいちはやく萌えいでて咲かむとすなり山櫻花」が載っています。
よくある質問
冠岳は初心者でも登れますか?
宮崎県の移住・UIJターン情報サイトでは、標高438mの冠岳について「初心者の方でも気軽に登山にチャレンジできます」と紹介されています。日向市観光協会の案内でも、登山道は整備されているとされています。山道ですので、歩きやすい服装と靴でお出かけください。
駐車場や利用できる時間は?
日向市観光協会の案内では、駐車場は無料で、利用時間は「散策自由」とされています。
山桜はいつごろ見られますか?
日向市の文化財紹介ページでは、約1,000本のヤマザクラが4月ごろに一斉に花を咲かせると紹介されています。開花の時期は年によって前後しますので、お出かけ前に最新の様子を確認すると安心です。
日向市の中心部からはどのくらいかかりますか?
日向市観光協会の案内では、日向市駅から車で約17分、日向ICから車で約14分です。
こんな人におすすめ
- 気軽に登れる里山歩きを楽しみたい方
- 若山牧水ゆかりの東郷町の史跡めぐりとあわせて訪れたい方
- 春の山桜・秋の紅葉を眺めたい方
まとめ
冠岳は、名前の由来となった冠のような山容と、低山ながら展望の良い里山歩きが楽しめる東郷地区のシンボル。若山牧水ゆかりの史跡めぐりとあわせて、気軽な山歩きを楽しんでみてください♪


