日向市「櫛の山公園」♪太平洋を望む仏舎利塔と春の桜200本【見どころ・アクセス】

櫛の山公園

鍬とツルハシで山を切り開くところから始まった、9年がかりの祈りの建造物――日向市日知屋、市街地東部の高台にある「櫛の山公園」太平洋を見下ろす絶景と、シンボルの日向仏舎利塔、春には約200本の桜が楽しめる公園です。

ネルー首相から贈られた御仏舎利を祀る

日向市観光協会によれば、櫛の山公園は市街地の東部に位置し、眼下に太平洋を見下ろせる絶景スポット。シンボルとなっているのは日向仏舎利塔で、お釈迦様の御骨の一部が祀られています。この御仏舎利は、昭和29年(1954年)にインドのネルー首相から日本の平和国家建設を祈念して贈られたもので、熊本に完成した日本初の仏舎利塔に納められた後、その一部がここ日向にも分けられたと伝わります。

櫛の山公園、桜と日向仏舎利塔(日向市日知屋)
桜越しに望む日向仏舎利塔(写真提供:宮崎県観光協会)

信徒たちが手作業で築いた9年の歳月

この仏舎利塔の建設は1961年(昭和36年)、日本山妙法寺の住職・石元妙眼氏が信徒とともに鍬やツルハシで山を切り開くところから始まりました。ハンマーで鉄骨を曲げ、コンクリートを練る手作業が中心で、資金面の課題もあり、1966年からの本体工事を経て完成したのは1970年(昭和45年)。実に9年もの歳月をかけて築かれた、平和への祈りが込められた建造物です。春には約200本の桜が塔を彩り、地元で親しまれる花見スポットとしても知られています。散策は自由で営業時間の制限はなく、無料駐車場も完備しています。

基本情報

名称櫛の山公園
所在地〒883-0062 宮崎県日向市日知屋 櫛の山
見どころ日向仏舎利塔、太平洋の眺望、春の桜約200本
仏舎利塔建立1961年着工〜1970年完成(日本山妙法寺・石元妙眼氏と信徒による建立)
参拝・見学散策自由
アクセス日向市駅から車で約10分/日向市ICから車で約10分
駐車場無料

※最新情報は日向市観光協会公式サイトでご確認ください。

地図

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まとめ

櫛の山公園は、太平洋の絶景と、信徒たちが9年かけて築いた日向仏舎利塔が印象的な日向市街地の憩いの公園。ネルー首相ゆかりの御仏舎利が納められた平和の塔という物語を知ってから訪れると、いつもの散歩がぐっと味わい深くなります。春の桜の季節にあわせて、市街地からほど近い絶景スポットへ訪れてみてください♪

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