日向市「平岩地蔵尊」♪木喰上人ゆかり・日本一のやぐら餅つき大祭【見どころ・アクセス】

📖 読了目安: 約4分

平岩地蔵尊
アイキャッチ画像: 国土地理院 シームレス空中写真を加工して作成

90歳までに千体もの仏像を彫る大願を立てた、伝説の遊行僧「微笑仏」の木喰上人。その作が今も祀られているのが、宮崎県日向市平岩の「平岩地蔵尊」♪

約200年前、木喰行道上人が残した愛宕勝軍地蔵坐像を祀る、日向市指定有形文化財の霊場です。

この記事のポイント

  • 約200年前に木喰行道上人が残した愛宕勝軍地蔵坐像を祀る
  • 日向市指定有形文化財。例祭は旧暦1月24日の平岩地蔵尊大祭
  • 日本一の大きさのやぐら餅つきが名物。見学は散策自由
参道の先のお堂と、並ぶお地蔵さまのイメージイラスト
イメージイラスト(実際の景観とは異なります)

93歳まで生きた伝説の遊行僧、木喰上人

日向市観光協会によれば、平岩地蔵尊は約200年前、木喰行道上人が日向市平岩に愛宕勝軍地蔵坐像と利剣六字名号を残したことが始まりと伝えられています。

木喰上人は山梨県生まれで、22歳で出家、56歳で日本全国をめぐる廻国の大願を立てました。

60歳を過ぎてから仏像を彫り始め、80歳で千体の仏像を彫る願を立て、90歳までの10年でこれを成し遂げたという驚異の生涯を送った人物。

丸みを帯びた優しい笑みをたたえる「微笑仏」と呼ばれる作風で知られ、生涯に平岩を3度訪れたと伝わります。武将姿の勝軍地蔵でありながら穏やかな表情をたたえるこの像にも、その作風がよく表れています。

現在は日向市の有形文化財に指定されており、地域の信仰の中心として大切にされています。

日本一の大きさを誇る「やぐら餅つき」

毎年旧暦1月24日を縁日として「平岩地蔵尊大祭」が行われます。地域の方や参拝者が多数参加する「やぐら餅つき」が名物で、祭りで使われるやぐらは餅つき用として日本一の大きさを誇ります。

平岩地蔵尊周辺(日向市平岩)の空中写真
平岩地蔵尊周辺の空中写真。境内そのものではなく平岩地区一帯の地形を示しています(出典:国土地理院 シームレス空中写真)

基本情報

名称平岩地蔵尊
所在地宮崎県日向市平岩
由緒約200年前、木喰行道上人が愛宕勝軍地蔵坐像・利剣六字名号を残したことに始まる
木喰上人90歳までに千体の仏像彫刻を成し遂げた「微笑仏」の遊行僧。生涯に平岩を3度訪問
指定日向市指定有形文化財
例祭平岩地蔵尊大祭(旧暦1月24日)・日本一の大きさのやぐら餅つき
2026年の大祭3月11日(水)〜13日(金)
見学散策自由
アクセス日向市駅から車で約13分/日向ICから車で約6分

※最新情報は日向市観光協会公式サイトでご確認ください。

地図

季節ごとの楽しみ方

平岩地蔵尊大祭は、旧暦1月24日の縁日にあわせて行われる、地元で昔から親しまれてきたお祭りです。旧暦の日付が基準なので、新暦での日付は年ごとに変わります。日向市観光協会の公式サイトでは、2026年は3月11日(水)〜13日(金)の開催と案内されています。

日向市観光協会の公式サイトによると、大祭では、餅つき用としては日本一の大きさのやぐらを使った「やぐら餅つき」や芸能大会などが行われ、地域の方や参拝に訪れた方も多く参加します。

よくある質問

平岩地蔵尊大祭はいつ行われますか?

旧暦1月24日を縁日として行われます。日向市観光協会の公式サイトによると、2026年は3月11日(水)〜13日(金)です。

見学に料金や時間の決まりはありますか?

公式サイトでは、散策は自由と案内されています。

アクセスはどうなっていますか?

公式サイトによると、日向市駅から車で約13分、日向ICから車で約6分です。

こんな人におすすめ

  • 木喰上人ゆかりの「微笑仏」を拝観したい人に
  • 旧暦1月24日の平岩地蔵尊大祭・日本一の大きさのやぐら餅つきを見てみたい人に
  • 日向市に残る江戸時代の信仰文化に触れたい人に

開催時期や見頃の目安は、年中行事・イベントカレンダーでも確認できます。

まとめ

平岩地蔵尊は、200年の歴史を刻む日向市指定文化財の霊場。旧暦1月24日の大祭にあわせて、日本一の大きさのやぐら餅つきを見に訪れてみてください♪

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平岩地蔵尊

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