五ヶ瀬町「祇園神社(鞍岡祇園神社)」♪西暦525年創始と伝わる古社・鞍岡祇園神楽の聖地【見どころ・アクセス】

📖 読了目安: 約5分

祇園神社 周辺(五ヶ瀬町)の空撮
アイキャッチ画像: 国土地理院 シームレス空中写真を加工して作成

宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町、標高約600mの山あいに鎮座する「祇園神社(鞍岡祇園神社)」♪ 西暦525年頃に疫病除けの祈願守護神として創始されたと伝わる、五ヶ瀬町屈指の古社です。

境内にそびえる鎌倉期のケヤキ巨木と、年3回奉納される「鞍岡祇園神楽」が、千数百年の歴史を今に伝えています♪

この記事のポイント

  • 西暦525年頃の創始と伝わる、五ヶ瀬町屈指の古社
  • 鎌倉期のケヤキの巨木は五ヶ瀬町の天然記念物
  • 鞍岡祇園神楽は年3回(例年7月中旬・10月上旬・11月下旬頃)

疫病除けの守護神として創始された五ヶ瀬町屈指の古社

祇園神社は、西暦525年頃に疫病除けの祈願守護神として創始されたと伝わっています。鎮座するのは五ヶ瀬町鞍岡地区の山あいの地で、地域の人々に大切に守り伝えられてきました。

鎌倉期のケヤキ巨木 — 奈須大八郎らが植えたと伝わる町天然記念物

境内には、鎌倉時代の元久2年に奈須大八郎らが参拝の折に植えたと伝わるケヤキの巨木があります。五ヶ瀬町の天然記念物に指定されているこの巨木は、800年以上もの間、祇園神社の歴史を見守り続けてきた御神木ともいえる存在です。

平家の落人が伝えた芸能「鞍岡祇園神楽」

祇園神社で年3回、例年7月中旬・10月上旬・11月下旬頃に奉納されるのが「鞍岡祇園神楽」。

平家の落人が伝えたとされる京都の伎楽・雅楽と、地元の神楽が融合した独特の芸能で、他の地域では見られない貴重な文化として地域で大切に継承されています。

奉納の日程は年によって変動することがあります。訪問を検討される方は、事前に公式サイト等で最新情報をご確認ください。

標高約600mの山あいで感じる荘厳な雰囲気

周囲を山々に囲まれた静かな境内では、里の神社とはひと味違う凛とした空気と荘厳な雰囲気を体感できます。古社ならではの静謐なひとときを味わいたい方におすすめのスポットです♪

祇園神社(鞍岡祇園神社) の見どころまとめ
祇園神社(鞍岡祇園神社) の見どころまとめ(0982ナビ作成)

見どころ・楽しみ方

しめ縄を巻いた大木と小さな社殿のイメージイラスト
イメージイラスト(実際の景観とは異なります)

みやざき観光ナビでは、祇園神社は「疫病退散」のお祓いの神様として紹介され、疫病・厄難消除のご利益があるとされています。地元はもちろん、九州各地や本州からも参拝者が訪れる神社です。

  • 「九州島発祥の地」の祇園山:神社が建つ祇園山は、みやざき観光ナビによると「九州島発祥の地」と言われています。約4億3千万年前の化石が発掘され、九州で最初に海から顔を出して陸地になったことが証明された山で、日本でも有数の古い地層であることが分かっています。
  • 鞍岡祇園神楽の「舞開き」:みやざき観光ナビによると、子どもが天照大神に扮し、手力男命に手を引かれながら岩戸から姿を見せて舞う三十二番目の「舞開き」は、祇園神楽だけに見られる舞です。

知っておきたい豆知識

みやざき観光ナビによると、祇園神社は、牛頭曽男神と蘇民将来・巨丹将来を合祀して「祇園社」として創始されたのが始まりです。五ヶ瀬町公式サイトでは、素戔嗚大神、伊弉冉大神、大己貴大神、奇稲田姫命など複数の神様が祀られていると紹介され、地域の人たちからは「祇園さん」として親しまれています。

鞍岡祇園神楽について、みやざき観光ナビは、京都文化を継ぐ伊勢神楽の要素を色濃く残しながら、出雲神楽の調べや舞を取り入れ、高千穂神楽や岩戸神楽とも融合して独自に伝わってきた貴重な神楽と案内しています。

よくある質問

神社への問い合わせ先はどこで、役場からの所要時間はどのくらいですか?

みやざき観光ナビでは、祇園神社の電話番号は0982-83-2008で、五ヶ瀬町役場から車で16分と案内されています。駐車場もあります。

こんな人におすすめ

  • 西暦525年創始と伝わる五ヶ瀬町屈指の古社を訪ねたい人
  • 鎌倉期のケヤキ巨木など長い歴史を感じる自然を見たい人
  • 平家の落人が伝えたとされる「鞍岡祇園神楽」を鑑賞したい人
  • 標高約600mの山あいで静かな時間を過ごしたい人

基本情報

名称祇園神社(鞍岡祇園神社)
所在地宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町大字鞍岡6066
創始伝 西暦525年頃・疫病除けの祈願守護神として創始(五ヶ瀬町公式サイトの表記は「第29代欽明天皇の十六年頃(西暦525年頃)」。年代は目安です)
主な神事鞍岡祇園神楽(例年7月中旬・10月上旬・11月下旬頃、年3回奉納)
2026年の日程祇園神社秋季大祭:2026年10月9日(金)(みやざき観光ナビ掲載)。最新の日程は五ヶ瀬町公式サイト等でご確認ください
境内の見どころケヤキの巨木(五ヶ瀬町天然記念物/鎌倉期・元久2年に奈須大八郎らが植えたと伝わる)
参拝境内自由
駐車場あり(みやざき観光ナビ)
お問い合わせごかせ観光協会 0982-82-1200

※最新情報は五ヶ瀬町公式サイト(祇園神社)でご確認ください。

アクセス

  • 車:五ヶ瀬町中心部から鞍岡地区方面へ。カーナビ・地図アプリで住所(宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町大字鞍岡6066)を検索してお越しください
  • 車(所要時間の目安):五ヶ瀬町役場から約16分(みやざき観光ナビの案内)
  • 山あいの神社のため、道幅の狭い区間がある場合があります。対向車にご注意のうえ、ゆっくり走行してください
  • 詳しいアクセス方法は五ヶ瀬町公式サイト等でご確認ください
祇園神社 周辺(五ヶ瀬町)の空撮
祇園神社 周辺の空中写真。スポットそのものではなく一帯の地形を示しています(出典:国土地理院 シームレス空中写真)

地図

開催時期や見頃の目安は、年中行事・イベントカレンダーでも確認できます。

動画で見る

動画:【カミタビ】#37 九州島発祥の地~祇園神社(五ヶ瀬町)(ケーブルメディアワイワイ/YouTube)

まとめ

祇園神社(鞍岡祇園神社)は、西暦525年頃に始まると伝わる由緒と、鎌倉期のケヤキ巨木、そして京都の伎楽・雅楽の流れをくむ「鞍岡祇園神楽」が今も受け継がれる、五ヶ瀬町ならではの荘厳な古社。

標高600mの山あいで、千数百年の歴史と静かな時間をぜひ体感してみてくださいね♪

宮崎の方でPCやITに困っている方

祇園神社 周辺(五ヶ瀬町)の空撮

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

日向市のIT/PC屋さんが記事を書いてます♪
  • URLをコピーしました!