高千穂町「高千穂あまてらす鉄道」♪廃線の線路を走るグランド・スーパーカート・絶景30分の旅【見どころ・アクセス】

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高千穂あまてらす鉄道(あまてらす鉄道)

宮崎県西臼杵郡高千穂町、廃線となった旧高千穂鉄道の線路を活用した「高千穂あまてらす鉄道」♪ オリジナルのグランド・スーパーカートに乗って、高千穂鉄橋まで約5.1km(往復で約30分)の線路を走る「絶景30分の旅」が楽しめます。

渓谷の雄大な景色を間近に感じながら進む列車旅は、高千穂観光でしか味わえない特別な体験です。

この記事のポイント

  • 廃線の線路をカートで走る。高千穂鉄橋まで約5.1km(往復約30分)
  • 乗車券は当日、旧高千穂駅舎内の窓口で購入。事前予約はできない
  • 雨天・悪天候時は運休。毎月第3木曜日はメンテナンスで休園

廃線の線路を走る「グランド・スーパーカート」

高千穂あまてらす鉄道は、廃線となった旧高千穂鉄道の線路を利用した観光アトラクション。オリジナルのグランド・スーパーカートに乗り、高千穂鉄橋まで約5.1km(往復で約30分)のコースを走ります。

窓のない開放的な車両から、高千穂の渓谷美を全身で感じられるのが最大の魅力です。

高千穂あまてらす鉄道 ホームで発車を待つグランドスーパーカート
ホームで発車を待つグランドスーパーカート(出典: Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0) / 撮影: ブルーノ)
高千穂あまてらす鉄道
高千穂あまてらす鉄道(写真提供:宮崎県観光協会)

当日窓口で乗車券を購入(事前予約不可)

乗車券は当日、旧高千穂駅舎内の窓口で購入する必要があり、事前予約はできません。

  • 平日は9時40分から40分おきに一日10便運行
  • 週末や休日は混み合い満席になることもあるため、早めの到着がおすすめ
  • 雨天や悪天候時は運休となるため、訪問前の確認も忘れずに

車両の特徴と運行の注意点

公式サイトによれば、グランドスーパーカートは2017年3月に運行を開始し、2020年9月からは2両編成・60人乗りで運行しています。

客車の床の中心部には強化ガラスが敷かれていて、走り過ぎる線路の様子や、高千穂鉄橋の最高地点(105m)での直下の眺めを楽しめます。

2022年8月からは、食用油の廃油から作られたバイオディーゼル燃料で運行しています。

運行の注意点は次のとおりです。

  • 乗車券は購入時に時刻表を確認し、空いている便であればどの便でも指定できます
  • 乗車時刻の変更・キャンセル・返金はできません
  • 雨天や強風の場合は運行を中止し、強風などで高千穂鉄橋を渡れない日は天岩戸駅までの往復になります
  • 臨時便(9:00・16:20発)は、3月1日〜11月30日の土・日・祝日に運行されます(ゴールデンウィークと夏休み中は毎日)

運転体験と記念資料館

旧高千穂鉄道時代に使われていたディーゼルカーTR-200形気動車「TR-202」を、指導員の指導のもとで運転できる体験も用意されています(往復700m)。

定期開催は2か月に1回で1人20,000円、臨時開催は申し込みにより1人30,000円。

対象は20歳以上で、普通自動車または二輪(原付を含む)の免許を持つ方で、運転予約は公式サイトの問い合わせフォームから受け付けています。

また、旧高千穂鉄道と現在のあまてらす鉄道の歴史を紹介する高千穂鉄道記念資料館では、約6畳分の大きなジオラマも展示されています。

入館料は大人1,000円・子ども600円・未就学児300円で、乗車券とのセット料金は大人2,800円・子ども1,800円・未就学児900円です(料金は2026年4月1日に改定)。

高千穂あまてらす鉄道 光の演出が広がるトンネル内の走行風景
光の演出が広がるトンネル内の走行風景(出典: Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0) / 撮影: ブルーノ)

見どころ・楽しみ方

みやざき観光ナビによると、高千穂あまてらす鉄道は、2005年の台風被害で廃線となった旧高千穂鉄道の施設を利用したアトラクションです。

いちばんの見どころは高さ約105mの高千穂鉄橋からの眺めで、遮るもののない鉄橋の上から、大峡谷や高千穂の山々の景色が広がります。

途中の2つのトンネルでは、暗闇を生かした美しいイルミネーションが楽しめます。

よくある質問

車いすでも利用できますか?

みやざき観光ナビのバリアフリー情報では、駅舎は車いすでも問題なく利用できるとされています。

  • 出入口に7cm、施設内通路に4cmの段差があり、ホームから車両までは15cmの段差があります
  • カートに乗るときは車いすから降りての乗車となり、車両のドア幅は60cmです
  • 案内スタッフがいて、英語と筆談での対応が可能で、案内所まで点字ブロックがあります

駐車場はどこにありますか?

みやざき観光ナビによると、駅舎入口前、駅舎横、道路沿いの共用駐車場(徒歩2分)の3か所で、いずれも舗装されています。障がい者用駐車場は2台で、駅舎入口前のみです。

高千穂の中心部や高速道路からはどのくらいかかりますか?

みやざき観光ナビの案内では、高千穂バスセンターから車で約2分または徒歩で約10分、九州中央自動車道の日之影深角ICから車で約8分です。

こんな人におすすめ

  • 廃線跡を走るユニークな乗り物体験をしたい方
  • 渓谷の絶景をゆったり眺めながら旅したい方
  • 運転体験で本格的な鉄道気分を味わいたい方(20歳以上)

基本情報

名称高千穂あまてらす鉄道(旧高千穂駅構内)
所在地宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1425-1
電話番号0982-72-3216
受付時間9:25〜15:25
運行9:40〜15:40の間に10便(臨時便あり)/所要約30分
料金(グランドスーパーカート乗車券)高校生以上2,300円/小中学生1,500円/未就学児800円
予約不可(当日、窓口で乗車券購入)
定休日毎月第3木曜日はメンテナンスのため休園(ゴールデンウィーク・夏休みは通常運行。祝日の場合は別日に振替。雨天時はほかの日も休業になる場合があります)(みやざき観光ナビ)
入場料100円(環境整備費として)(みやざき観光ナビ)
駐車場15台(身障者用2台)(みやざき観光ナビ)
定員・距離1便60名/高千穂鉄橋まで5.1km(所要30分)
運転体験TR-200形気動車「TR-202」を運転(20歳以上・免許必要)定期開催1人20,000円/臨時開催1人30,000円(2025年4月改定)
高千穂鉄道記念資料館入館料 大人1,000円/子ども600円/未就学児300円。乗車券とのセット料金 大人2,800円/子ども1,800円/未就学児900円(2026年4月1日改定)
トイレ多目的トイレが1か所あります(駅構内)(みやざき観光ナビ)

※2026年9月時点の公式サイトの記載をもとにしています。車両メンテナンス等により運休日があります。最新の運行状況・料金は高千穂あまてらす鉄道公式サイトでご確認ください。

アクセス

高千穂あまてらす鉄道へのアクセス早見図:高千穂バスセンターから車で約2分、高千穂バスセンターから徒歩で約10分、九州中央自動車道 日之影深角ICから車で約8分
アクセス早見図(みやざき観光ナビをもとに作成)
  • 車:高千穂市街地・高千穂峡方面からアクセス可能
  • バスセンターから:高千穂バスセンターから車で約2分、徒歩で約10分(みやざき観光ナビ)
  • 高速道路から:九州中央自動車道の日之影深角ICから車で約8分(みやざき観光ナビ)

地図

動画で見る

動画:あまてらす鉄道グランドスーパーカート(神都高千穂チャンネル/YouTube)

まとめ

高千穂あまてらす鉄道は、廃線の線路を活かしたグランド・スーパーカートで、高千穂の渓谷美を全身で体感できるユニークなアトラクション。事前予約ができないため、早めに旧高千穂駅舎へ向かうのがおすすめです。

高千穂峡・天岩戸神社とあわせて、絶景30分の列車旅をぜひ体験してみてくださいね♪

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高千穂あまてらす鉄道(あまてらす鉄道)

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