宮崎県西臼杵郡日之影町、五ヶ瀬川に架かる「龍天橋(りゅうてんばし)」。左岸の七折宮水地区(国道218号)と、右岸の岩井川大人地区(県道205号)を結ぶ道路橋で、水面からの高さは100.2m。日本国内の林道橋としては最も高い橋として知られています。青雲橋・天翔大橋とあわせて「日之影町三大橋」に数えられる、橋マニアにも人気のスポットです。
19億円をかけて1990年に完成
龍天橋は1990年(平成2年)に完成した道路橋で、建設費は約19億円にのぼります。構造形式は上路式ローゼ橋で、橋長260m、幅員8m、最大支間長は200mという大規模な橋梁です。橋の名前は公募によって選ばれました。
水面からの高さ100.2mは、日本国内の林道橋としては最も高い数値です。国道218号が通る七折宮水地区と、県道205号が通る岩井川大人地区を結び、地域の生活道路としての役割も担いながら、その規模の大きさから観光名所としても親しまれています。
日之影町「三大橋」めぐりのひとつ
日之影町には高さ100mを超える橋が数多く架かっており、なかでも青雲橋・龍天橋・天翔大橋は「日之影町三大橋」として知られています。青雲橋が完成当時「東洋一」と呼ばれた鋼製アーチ橋、天翔大橋が日本一の高さを誇るコンクリートアーチ橋であるのに対し、龍天橋は上路式ローゼ橋という珍しい構造形式が特徴。橋の構造美を見比べながらめぐるドライブも、日之影町ならではの楽しみ方です。

基本情報
| 名称 | 龍天橋(りゅうてんばし) |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県西臼杵郡日之影町(五ヶ瀬川、七折宮水地区〜岩井川大人地区) |
| 構造 | 上路式ローゼ橋 |
| 規模 | 水面からの高さ100.2m(林道橋として日本一)/橋長260m/幅員8m/最大支間長200m |
| 完成 | 1990年(平成2年) |
| 建設費 | 約19億円 |
| 見学 | 見学自由 |
※最新情報は日之影町観光協会公式サイトでご確認ください。
アクセス
- 車:国道218号(七折宮水地区)または県道205号(岩井川大人地区)から。日之影町中心部から車で約15分
地図
日之影町のおすすめスポット
- 日之影町「天翔大橋」♪水面からの高さ143m・日本最大級の鉄筋コンクリートアーチ橋【見どころ・アクセス】
- 日之影町「日之影温泉駅」♪廃線駅舎の天然温泉・実車両に泊まれる列車の宿【見どころ・アクセス】
- 日之影町「見立泉谷」♪奇岩怪岩が連なる24kmの渓谷美・新緑と紅葉の名所【見どころ・アクセス】
まとめ
龍天橋は、日本一高い林道橋として五ヶ瀬川の峡谷にそびえる、日之影町「三大橋」のひとつ。19億円をかけて築かれた上路式ローゼ橋という珍しい構造は、橋好きならずとも一見の価値があります。青雲橋・天翔大橋とあわせて、日之影町の橋めぐりを楽しんでみてください。


