宮崎県東臼杵郡門川町大字加草にある「永願寺」♪ 平安時代848年創建と伝わる古刹で、かつては山岳修験の道場として最盛期には十二坊を数えた歴史を持ちます。
江田城主が招いた開山、大友軍の侵攻も阻止した歴史
門川町の由緒によれば、永願寺は848年、江田城主草野大膳弘利が能円了孝和尚を開山に招いて建立したと伝わります。以来山岳修験の道場として繁栄し、最盛期には十二坊を数えました。戦国時代の1578年、大友宗麟の軍が日向に攻め込んだ際には、永願寺の僧たちが兵の境内乱入を阻止したとも伝えられています。
奥ノ院には行基菩薩作の薬師如来
明治時代の神仏分離・修験道禁止で一時後退し、もとは現在の門川ダム近くにありましたが、明治28年(1891年)に現在地へ移転しました。旧地には奥ノ院として薬師堂が残り、行基菩薩作と伝わる薬師如来と十二神将が安置されています。

基本情報
| 名称 | 永願寺・永願寺奥ノ院 |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県東臼杵郡門川町大字加草 |
| 創建 | 848年(平安時代)、江田城主草野大膳弘利が開基 |
| 由緒 | かつて山岳修験の道場、最盛期十二坊。1891年に現在地へ移転 |
| 奥ノ院 | 旧地の薬師堂に行基菩薩作と伝わる薬師如来・十二神将を安置 |
| アクセス | JR門川駅から車で約5分 |
※最新情報は門川町公式ホームページでご確認ください。
地図
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まとめ
永願寺は、山岳修験の歴史と戦国時代の逸話を今に伝える門川町の古刹。奥ノ院の薬師如来とあわせて、加草地区に残る静かな信仰の歴史をたどってみてください♪

