宮崎県東臼杵郡椎葉村・大久保集落にそびえ立つ「大久保のヒノキ」♪ 推定樹齢約800年、樹高32m・幹周り9.3mという圧倒的なスケールを誇り、「日本一の大檜(おおひのき)」とも称される巨樹です。
1994年(平成6年)には国の天然記念物に指定され、秘境・椎葉村を代表する見どころのひとつとして親しまれています♪
この記事のポイント
- 推定樹齢約800年。「日本一の大檜」とも称される
- 1994年に国の天然記念物に指定
- 駐車場から徒歩1〜2分。椎葉村中心部から車で約30分
樹高32m・幹周り9.3m、日本一とも称される大檜
大久保のヒノキの大きさは、次のとおりです。
- 推定樹齢:約800年
- 樹高:32m
- 幹周り:9.3m
- 枝張り:東西32m×南北30m
その圧倒的なスケールから「日本一の大檜」とも称され、1994年(平成6年)には国の天然記念物に指定されました。椎葉村観光協会・村教育委員会の双方が、椎葉村を代表する見どころのひとつに挙げる名木です。

大久保集落を開いた先祖の墓標として大切に祀られる
大久保のヒノキは、この地に大久保集落を開拓した先祖の墓標として、今も集落の方々に大切に祀られています。ただ大きいだけの木ではなく、信仰の対象として代々受け継がれてきた存在なのです。
山深い椎葉村ならではの、自然と共に生きてきた暮らしの歴史を感じさせてくれます。
秘境・椎葉村を象徴する巨樹
平家の落人伝説でも知られる秘境・椎葉村。大久保のヒノキは、その山深さと、集落の人々が受け継いできた信仰文化を象徴する巨樹として、村内外から多くの人が訪れています。
椎葉村を訪れた際は、ぜひこの日本一の大檜に会いに行ってみてください♪


知っておきたい豆知識

椎葉村の公式サイトによると、大久保のヒノキは八村杉から東に位置する標高700mの山腹、大久保集落の奥に立っています。八村杉は、当サイトの十根川神社と八村杉の記事でも紹介しています。
同じ公式サイトには、集落に伝わる次のような言い伝えも載っています。このヒノキは、集落を開いて住み着いた先祖の墓印であり、「気が優しく女の墓印の木」とされてきました。
あるとき集落の女性が、山からの帰り道、翌日もここへ来るつもりで、ヒノキの皮の間に「カビ」を置いて帰りました。すると夜中に目が痛くなり、近所の祈祷師に診てもらったところ、「檜に何かしていないか」と言われます。
行って確かめると、消したと思っていた「カビ」の火が消えておらず、ヒノキの皮が燃えていました。先祖のヒノキが知らせたのだといいます。その焼け跡は、集落の人が小さい頃まで残っていたそうです。
よくある質問
大久保のヒノキはどのくらい大きな木ですか?
推定樹齢800年、樹高32m、幹周り9.3mで、枝は東西32m・南北30mに広がっています(椎葉村の公式サイト)。
どこにあって、どのくらいで行けますか?
八村杉から東に位置する標高700mの山腹、大久保集落の奥にあります。椎葉村中心部からは、国道265号を経由して車で約30分と案内されています。
こんな人におすすめ
- 推定樹齢800年・日本一とも称される巨樹を見上げたい人
- 国指定天然記念物の自然遺産に興味がある人
- 山深い椎葉村の集落に伝わる信仰文化に触れたい人
- 駐車場から徒歩1〜2分、ドライブ途中に気軽に立ち寄れる巨木スポットを探している人
基本情報
| 名称 | 大久保のヒノキ(国指定天然記念物) |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良(大久保集落) |
| 電話番号 | 0982-67-2850(椎葉村教育委員会) |
| 指定 | 1994年(平成6年)国指定天然記念物 |
| 規模 | 推定樹齢800年/樹高32m/幹周り9.3m/枝張り東西32m×南北30m |
| 営業時間・料金 | 詳細は公式サイト等でご確認ください |
| 駐車場 | あり(駐車場から徒歩1〜2分) |
※最新情報は公式サイト等でご確認ください(椎葉村役場公式サイト)。

アクセス
- 車:椎葉村中心部・役場から約30分
- 国道265号の分岐点に案内板があります
- 駐車場から徒歩1〜2分で到着します
地図
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まとめ
大久保のヒノキは、推定樹齢800年・日本一の大檜とも称される、秘境・椎葉村を象徴する国指定天然記念物です。
大久保集落を開いた先祖の墓標として今も大切に祀られる、信仰と自然が重なり合う巨樹。ぜひ一度、間近で見上げてみてください♪

