門川町「勝蓮寺の天井画」♪延岡藩御用絵師が描いた約200枚の草花の板絵【見どころ・アクセス】

📖 読了目安: 約3分

勝蓮寺の天井画
アイキャッチ画像: 国土地理院 シームレス空中写真を加工して作成

江戸に出て花鳥画・山水画を学び、谷文晁や渡辺崋山の画風にも通じると評された延岡藩の絵師――その筆が今も残るのが、門川町川内にある勝蓮寺の本堂天井を彩る「勝蓮寺の天井画」♪

江戸時代末期、延岡藩の御用絵師が描いた約200枚余りの草花の板絵が、訪れる人を圧倒します。

この記事のポイント

  • 本堂の天井に、草花の板絵が約200枚余り
  • 描いたのは延岡藩の御用絵師・岡部南圃
  • JR門川駅から車で約15分。拝観は公式で要確認
参道の先に本堂がたたずむ静かなお寺のイメージイラスト
イメージイラスト(実際の景観とは異なります)

延岡藩御用絵師・岡部南圃が描いた約200枚の草花の板絵

門川町の案内によれば、勝蓮寺本堂の天井には、江戸時代末期に延岡藩の御用絵師として知られた岡部南圃(おかべなんぽ)が描いた、写実的で色鮮やかな草花の板絵が約200枚余り張られています。

岡部南圃は文化4年(1807年)生まれ、名は恒之。江戸に出て岡本秋暉に花鳥画を、春木南湖に山水画を学んだのち、延岡藩主内藤政義に御用絵師として仕えました。

その画風は谷文晁や渡辺崋山の影響を思わせるとも評される、延岡を代表する南画家です。

一枚一枚丁寧に描かれた花々が天井いっぱいに広がる、圧巻の空間です。

川内地区の静かな古刹に眠る美術品

勝蓮寺は門川町川内の静かな地域に佇む寺院。派手な観光地ではありませんが、天井画という形で残された江戸時代の美術を間近で鑑賞できる、知る人ぞ知るスポットです。

勝蓮寺周辺(門川町川内)の空中写真
勝蓮寺周辺の空中写真(出典:国土地理院 シームレス空中写真)

基本情報

名称勝蓮寺の天井画
所在地〒889-0604 宮崎県東臼杵郡門川町川内4478
作者岡部南圃(おかべなんぽ、1807年生・延岡藩御用絵師、内藤政義に仕えた南画家)
内容草花の板絵 約200枚余り
アクセスJR門川駅から車で約15分
お問い合わせ門川町観光協会 0982-57-4110
町役場の窓口門川町 地域振興課 商工観光係 0982-63-1140(内線2226)

※拝観について最新情報は門川町公式ホームページでご確認ください。

動画で見る

動画:永願寺薬師如来像・日蓮聖人像・勝蓮寺天井画(門川町チャンネル/YouTube)

地図

こんな人におすすめ

  • 延岡藩御用絵師・岡部南圃が描いた美しい草花の天井画を鑑賞したい人に
  • 知る人ぞ知る隠れた美術スポットを訪ねたい人に
  • 門川町の神社仏閣めぐりに組み込みたい人に

まとめ

勝蓮寺の天井画は、延岡藩御用絵師の手による約200枚の草花の板絵が眠る隠れた美術スポット。門川町の神社仏閣めぐりの一環として、ぜひ拝観してみてください♪

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勝蓮寺の天井画

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