高千穂町「高天原遥拝所」♪神々が天上を拝んだ丘・くしふる神社から歩ける神話史跡【見どころ・アクセス】

高千穂町 高天原遥拝所

宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井、槵觸(くしふる)神社の南に連なる小高い丘にある「高天原遥拝所(たかまがはらようはいじょ)」♪ 天孫降臨のあと、神々がこの丘に立って高天原(たかまがはら)を遥(はる)かに拝んだと伝えられる神話史跡です。今も天と地を結ぶ聖なる場所とされ、小さな祠に手を合わせる参拝者が絶えません。くしふる神社から歩いてまわれる、高千穂の神話史跡めぐりのハイライトのひとつです。

神々が天上を遥拝したと伝わる丘

高千穂町観光協会の説明によると、高天原遥拝所は槵觸神社の南に連なる小高い丘で、天孫降臨の神々がこの丘から高天原を遥拝したところと伝えられています。「遥拝」とは、遠く離れた場所から神仏を拝むこと。地上に降り立った神々が、故郷である天上界に向かって祈りを捧げたという、静かで印象深い伝承です。

国土交通省の観光資源解説でも、この地は今なお天と地を結ぶ神聖な場所とされ、ここにある小さな社で神々に敬意を表し祈る人がいると紹介されています。

高千穂町 高天原遥拝所の鳥居と祠
高天原遥拝所(出典: Wikimedia Commons (CC BY 2.5) / 撮影: Takasunrise0921)

くしふる神社・四皇子峰とあわせて歩く神話史跡コース

高天原遥拝所の魅力は、周辺の神話史跡と歩いてつながっていることです。天孫降臨の地と伝わる槵觸神社のすぐ南に位置し、さらに近くには四皇子峰(しおうじがみね)があります。四皇子峰は、神武天皇とその兄君にあたる四皇子が誕生された地と伝えられる場所で、くしふる神社から徒歩5分ほど。

くしふる神社 → 高天原遥拝所 → 四皇子峰と、ひとつづきの散策路としてめぐれるため、高千穂町では「神話史跡めぐり」の定番コースになっています。時間の目安は、ゆっくり歩いて30分〜1時間ほど。杉木立に囲まれた道は夏でも涼しく、散策そのものが気持ちのいい時間です。

訪れるときのポイント

遥拝所へは丘をのぼる小道を歩きます。舗装されていない箇所や段差もあるので、歩きやすい靴がおすすめ。駐車場は槵觸神社のものを利用できます。

売店や自動販売機はないので、飲み物は持参を。また、日が落ちると足元が見えにくくなるため、明るい時間帯の参拝が安心です。

基本情報

名称高天原遥拝所(たかまがはらようはいじょ)
所在地宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井(槵觸神社の南側の丘)
種別神話史跡
伝承天孫降臨の神々がこの丘から高天原を遥拝したと伝わる
見どころ丘の上の祠と鳥居/くしふる神社・四皇子峰とつながる神話史跡コース
参拝自由
駐車場あり(槵觸神社の駐車場を利用)
問い合わせ高千穂町観光協会 TEL 0982-73-1213

※最新情報は高千穂町観光協会公式サイトでご確認ください。

アクセス

  • バス・徒歩:高千穂バスセンターから徒歩約20分
  • :高千穂の市街地(三田井)から車で数分。槵觸神社の駐車場に停めて徒歩でアクセス
  • あわせて訪れたい:槵觸神社、四皇子峰、天真名井、荒立神社

地図

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まとめ

高天原遥拝所は、天孫降臨の神々が天上を拝んだと伝わる小さな丘。派手さはありませんが、くしふる神社・四皇子峰と歩いてめぐれる神話史跡コースの核となる場所で、高千穂という土地の物語をいちばん深く感じられるスポットのひとつです。歩きやすい靴で、ゆっくりと空を見上げてみてくださいね♪

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高千穂町 高天原遥拝所

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