宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町鞍岡地区・大石にある「天津神社」♪ 地域では「おてんとうさん」の愛称で親しまれる、地元に根付いた古社です。
毎年11月中旬の「おてんとうさん祭」では、鞍岡地区に伝わる「鞍岡祇園神楽」が奉納されます。
この記事のポイント
- 通称「おてんとうさん」。鞍岡地区・大石にある古社
- 毎年11月中旬のおてんとうさん祭で鞍岡祇園神楽を奉納
- 神楽では天照大神を子ども(稚児)が演じるのが特徴

地域が「おてんとうさん」と呼ぶ親しみ深い社
五ヶ瀬町公式サイトによれば、天津神社は鞍岡地区の大石にあり、地域から「おてんとうさん」の名で親しまれています。社名の通り天照大神にゆかりの深い神社として、鞍岡の人々の暮らしに寄り添ってきました。
稚児が演じる天照大神、おてんとうさん祭
毎年11月中旬に行われる「おてんとうさん祭」では、鞍岡地区に伝わる「鞍岡祇園神楽」が奉納されます。祭りの神楽のなかでは天照大神が子ども(稚児)によって演じられるのが特徴で、地域の伝統を次代へつなぐ大切な行事となっています。

基本情報
| 名称 | 天津神社(通称:おてんとうさん) |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町鞍岡(大石) |
| 見どころ | おてんとうさん祭(11月中旬)・鞍岡祇園神楽の奉納 |
| お問い合わせ | ごかせ観光協会 0982-82-1200 |
※最新情報は五ヶ瀬町公式サイトでご確認ください。
地図
季節ごとの楽しみ方

天津神社のおてんとうさん祭は毎年11月中旬です。
五ヶ瀬町公式サイトの「鞍岡祇園神楽」のページには、祇園神社での神楽の日程として、7月中旬、10月上旬、11月下旬ごろが掲載されています。
最新の日程は、ごかせ観光協会(0982-82-1200)でご確認ください。
知っておきたい豆知識
おてんとうさん祭で奉納される鞍岡祇園神楽について、五ヶ瀬町公式サイトの「鞍岡祇園神楽」のページの紹介です。
- 始まり:鞍岡の祇園神社に伝承されている神楽で、古くは延喜式内の古我武礼神社の広庭で舞を舞ったのが始まりとされています。
- 平家一門とのつながり:1185年、壇ノ浦の戦いに敗れた平家一門が九州山地に逃れて鞍岡にたどり着き、さらに奥の椎葉へ分け入りました。このとき平家一族が伝えた京都の伎楽・雅楽・伊勢神楽などが、もとからあった神楽に溶け込み、独特の体裁をもつ神楽になったとされています。
- 太鼓:白岩山の秘境に育つクルミの木を胴にして、奥山で獲れた鹿の皮を張り、麻の細綱で両端を引き締めたものです。
- 笛と音色:この太鼓と、篠竹に穴をあけて作った笛、そして手拍子が合わさった都調の優雅な音が、独特の神楽のリズムになったと伝えられています。
- 古代神楽太鼓の復古:令和5年(2023年)7月に、鞍岡祇園神楽保存会がこの古代神楽太鼓を復古させました。
よくある質問
おてんとうさん祭で、天照大神は誰が演じますか?
五ヶ瀬町公式サイトによると、鞍岡祇園神楽の舞のなかで、天照大神を小さな子ども(稚児)が演じます。
鞍岡祇園神楽の太鼓にはどんな特徴がありますか?
町公式サイトでは、白岩山の秘境に育つクルミの木を胴にして、奥山で獲れた鹿の皮を張った太鼓と紹介されています。令和5年(2023年)7月には、保存会がこの古代神楽太鼓を復古させました。
問い合わせ先はどこですか?
ごかせ観光協会(電話0982-82-1200)です。
こんな人におすすめ
- 鞍岡地区に伝わる神楽文化に関心がある人に
- 11月中旬の「おてんとうさん祭」にあわせて訪れたい人に
- 観光地化されていない地元密着の古社を訪ねたい人に
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開催時期や見頃の目安は、年中行事・イベントカレンダーでも確認できます。
まとめ
天津神社は、「おてんとうさん」の愛称で地域に親しまれる鞍岡の古社。鞍岡祇園神社とあわせて、鞍岡地区に伝わる神楽文化にふれてみてください♪

